第18章 みんなで旅行!
達磨「お前さんの価値を知ってるから売るのさ」
『…DJとラップか???』
達磨はそれだけじゃないと言いたげな顔をする
達磨「は俺達には無い物を持ってる」
『……ねぇよ…そんなもの…』
フイッとそっぽを向いてしまったの瞳はユラユラと揺れ動いてる
人に合って自分には無いもの
自分に合って人には無いもの
そんなものはないと言い切るは様々な過去と色々な経験をしている
様々な経験と色々な経験を語ろうと思えば語れるはずの
だがは言い切った
『悲劇のヒロインにも守られるだけの姫も嫌だね』
と…真っ直ぐにしっかりと