第18章 みんなで旅行!
達磨「邪魔ってな…」
『掃除するから邪魔』
達磨が少し退くとそこを綺麗に箒で掃く
『よし、終わった』
そういうとは盛り塩をして伸びをする
小さい体、視える体質、彩色に光る綺麗な黒髪に綺麗な瞳
人を惹きつけ、甘やかす
達磨「なぁ」
『あ?』
達磨「お前は好きな奴いねぇのか?」
は達磨の言葉にキョトンとする
『それは…どういう意味だ?』
本当に分かってない顔をする
達磨「(しまった…にはこの話題はアウトだったか)いやぁ…どうってわけじゃない」
『?…別に全員好きだぜ?』
はぐらかした感じでは無いが“恋”だの“愛”では無い事が分かる