• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第18章 みんなで旅行!


『あと、狸寝入りしてるのも感心しねぇな』

その言葉に酔い潰れてたメンツが起きる

理鶯「気付かれてたか」

『イビキも無くなったし、妙に静かになるし、空気が違ぇ』

やはり全部見抜かれてる事に全員が溜め息を吐き出す

銃兎「どうしたら勝てますかね?」

幻太郎「小生の嘘もすぐバレてしまいます」

『……別に勝ち負けじゃないだろ』

トクトクと酒を注ぐはふと窓に視線を向ける
綺麗な三日月が浮かび、淡い光を当てている

盧笙「よお呑むな…」

『まぁな』

片足を曲げ、酒を持つ手は肘掛けに置かれていて、少し浴衣を気崩している
絵になる程の美しさ
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp