第18章 みんなで旅行!
左馬刻「つーか、お前こそ楽しんでるのかよ?」
『俺はほら、酒と煙草があれば楽しめるな』
確かに空いてるビール缶がある
理鶯「飲んでるのか?」
『花火見ながらちょっとな』
全員「は?」
はん?と首を傾げる
独歩「花火ってここからでも見れたのか?」
『あぁ。見えたな』
その言葉に左馬刻がゆらりとに近付く
左馬刻「ならわざわざ俺様達が外で見る必要無かったよな?」
『いや、露店行く人居るか?って聞いたら全員行くって言ってただろ?何言ってんだ?』
左馬刻「それは…!」
左馬刻はグッと言葉を詰まらせる