第18章 みんなで旅行!
『悪いな、少し遅れた』
そのままズカズカと部屋に入ってくるは肝が据わってると全員が思う
一郎「遅かったな」
『野暮用でな』
荷物を下ろしたは窓際に行くとタバコを取り出し吸い始める
風がの短くなった髪を弄ぶ
蓮琉「お姉ちゃん…」
『ん?…ん』
不安そうな蓮琉を見たは蓮琉に両手を広げた
ポスッと収まってた蓮琉の背中をポンポンと叩く
『ふー…甘えん坊だな』
蓮琉は静かに頷いた
左馬刻「にしても本当に遅かったじゃねぇか」
『おっも…左馬刻…』
ズシッと乗せられた腕には溜め息を吐き出した