第17章 熱を出した少女
『フライドポテトと唐揚げサラダ、骨付きカルビ、桜ユッケ、牛タン、ホルモン、焼き野菜&ウインナー。キムチとご飯大盛り。とりあえず以上で!』
店員「はい…」
食べてる量が増え続けている
そこへ
呂駆呂「もう食ってんのか?」
蓮琉「お待たせ!」
『ん!師匠、蓮琉お疲れ』
口の中の物を咀嚼するとパッと顔を上げて言う
呂駆呂「おう、熱はもういいのか?」
蓮琉「あんなに高かったのに…」
『もう平気だ。一郎と寂雷さんには迷惑掛けたけど…医者の薬ってスゲーわ。寝てたら治ってた』
寝 て た ら 治 っ て た ???
全員が首を傾げる