第16章 出張オオサカ!
簓「何や!?俺の事知っとったんかいか!」
『いや、オオサカに来るまで知らなかった。でも看板とかに目がいって、師匠に聞いたら白膠木 簓さんって教えてもらった。んで困ってる簓さんを見つけたって訳だ。にしても似てるな…零さんの瞳』
零「誰にだ?」
『一郎達に』
その言葉を聞いた零は焦るが、何とか平然とする
零「仲良いのかい?」
『そうだな…いい方だ』
ニッと笑った
すると強い風が吹き上げた
簓「おぉ!?」
盧笙「強いなぁ!」
零「豪快な風だな」
『あ…』
風でが被っていた帽子が飛ばされた