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凛として咲く華の如く

第15章 姉妹喧嘩


二郎「ん?おい、蓮琉か?」

泣いてる私に声をかけてきたのは二郎さんだった

蓮琉「じ、ろさん…」

ポロポロと泣く私を見て慌てて視線を合わせてくれた

蓮琉「ぅぅぅ〜!」

二郎「何があったんだよ?…とっ取り敢えず家に来い」

二郎さんは私の腕を掴んで萬屋・山田へと案内してくれた

一郎「で、何があったんだ?」

蓮琉「すみません…。言えません…」

私のワガママでお姉ちゃんを困らせてしまい、更には迷惑を掛けてる
最低だ、私

一郎「二郎、三郎ちょっと良いか」

一郎さんは二郎さんと三郎君を呼んだ
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