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凛として咲く華の如く

第3章 山田家へ


『悪いけど…蓮琉を少し預かってて貰えないか?Port harborで厄介な客が来たみたいで、対応出来たらすぐ迎えに来るから』

一郎「そういう事なら構わねぇよ」

蓮琉「わっ私も行く」

『蓮琉、良いか?これからお前はここでDJの練習だ。すぐ迎えに来るからそれまでいい子で待ってろ』

わしゃわしゃと頭を撫でるはすぐにドアへ向かう

二郎「さん、コイツの事なら任せてくれよ!」

二郎からそう声がかかりは二郎の前に来ると軽く頭を撫でる

『頼んだ』

二郎「おっおう…」

三郎「二郎の奴抜け駆けしやがって…!ぼっ僕もコイツの遊び相手くらいにはなりますから」

『頼んだ、三郎』

三郎の頭も撫で早速向かう

一郎「コイツの事は気にすんなよ」

『一郎の事は頼りにしてるぜ』

互いにグータッチをすると素早く出て行った
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