第9章 女バレしました
一郎達の依頼も、乱数達依頼もこなしたは呂駒呂の技を研究していた
一郎達には感謝を言われ、乱数達には謝罪と感謝を言われた
『なるほどな…こうすればもっと…』
カリカリとペンを動かす
蓮琉はその姿を見ながら静かにしている
『…ん?蓮琉どうした?』
蓮琉「お姉ちゃんはなんで男の人の格好をしてるの?」
胸も潰し、男物の服を着て、兄と呼ばせる
『あー…この世界は生きにくいんだよ。俺にとったら』
カタンッとペンを置く
蓮琉「…?」
『蓮琉にはまだ難しいかもなぁ。いつか世界をぶっ壊して、男女平等の世界になったら…きっと生きやすいんだと思うんだ』
そこへメールが掛かってくる