第7章 Fling Posseとモデル
ふと見ると手があらぬ方向に曲がっていた
乱数「!手が!」
『大丈夫だ。ただの脱臼だ』
乱数達はアワアワとし始めるが、はどうって事なさそうに言う
蓮琉「お兄ちゃん!大丈夫!?」
『大袈裟』
そう言って笑う
だが手はDJの大事な場所だ
『自力で戻しても良いけど…ちょっとばかし心配だから病院行ってくる。蓮琉の事頼むわ』
乱数と蓮琉は泣きそうに、幻太郎と帝統は真剣に頷いた
乱数「ぼっ僕が医者代出すから…!」
『気にすんな、乱数。少しばかり蓮琉を頼んだ。蓮琉。泣きやめ。いいか?アミリアさんに今日の手伝いは出来ねぇかもつっとけ』
蓮琉はそれにコクコクと頷いた