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【呪術廻戦】infinity

第58章 特別編①


*****

「どう?」
「安定に美味いよね〜。冗談抜きで白飯無限に食べられる」


でも、まぁ。
美味しそうに食べてくれたら、それだけで全部どうでも良くなるんだけどね。


「何時まで居られるの?」
「ん〜……19時には家出るよ」
「了解」


今日は私が夜勤の日。
冥冥さんがとあるコネを使って行くパーティに同行する予定。
そんな堅苦しいものではないから、少し綺麗めのワンピースで行こうと思っている。
だから、回鍋肉はつまむ程度に…。


「19時までにリンゴ食べて〜、ケーキ食べて〜、えっちして〜…」
「なんでする予定なの」


また冗談言ってる、とか思っていたら、割と本気だったらしく。


「へ?しないの?」


全力でとぼけてきた。


「しないよ。これから仕事なんだってば」
「大丈夫っしょ。ちょっと着て欲しいのがあるんだよね〜」


急に立ち上がった悟は奥の部屋から袋を持ってきて…。


「じゃーん!制服〜」
「…そんなのどこから持ってきたの」
「毎年届くサンプル〜。貰ってきた」


懐かしき高専の制服。
基本的にカスタム自由だからみんな違うものを着ることになるんだけど、デフォルトのサンプルも一応あるみたい。


「千夏、白い制服だったじゃん?」
「あー、そうね」
「黒バージョンも見たいな♡」
「この年で制服とか…キショ」
「絶対かわいいって!」


そりゃあ、最近は肌ケアとかメイクとか頑張ってるから可愛くなるのは当たり前だけど、問題は世間的に大丈夫かどうか。


「……うまっ。回鍋肉も美味いし、千夏が制服着てくれたら、ぼくほんとーーーーーに幸せなんだけどなぁ」
「ノーマル千夏ちゃんがいるだけじゃダメってか?」
「いやっ、そういう訳じゃないけど!より一層って話ね」
「どーだか」
「マジだよ、マジ!」


まーた、三輪さんの名前がチラつく。
なんなの、私……マジで気にしちゃってんじゃん。

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