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黒子のバスケ purple days♡
第8章 合宿最終日
結局征ちゃんは練習を再開した。
むっくんは不機嫌なまま練習をこなしていた。
私とむっくんは一言も話さず、目も合わさなかった…。
そして練習が終わり、帰る用意をしてバスに乗り込む。
「えりか、隣同士で座ろ?むっくんの隣じゃ…気まずいでしょ?」
『さつき…ありがとう。』
行きのバスはむっくんの隣だったんだ。
何かみんなの雰囲気も悪くしちゃって、さつきにも気を使わせちゃって…申し訳ないな。
でも、テツ君に謝るまで絶対許してあげないもん…。
むっくんの隣には真ちゃんが座っていた。
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