• テキストサイズ

黒子のバスケ purple days♡

第8章 合宿最終日




結局征ちゃんは練習を再開した。

むっくんは不機嫌なまま練習をこなしていた。

私とむっくんは一言も話さず、目も合わさなかった…。

そして練習が終わり、帰る用意をしてバスに乗り込む。


「えりか、隣同士で座ろ?むっくんの隣じゃ…気まずいでしょ?」

『さつき…ありがとう。』


行きのバスはむっくんの隣だったんだ。

何かみんなの雰囲気も悪くしちゃって、さつきにも気を使わせちゃって…申し訳ないな。

でも、テツ君に謝るまで絶対許してあげないもん…。

むっくんの隣には真ちゃんが座っていた。




/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp