第4章 バトル・オブ・フェアリーテイル
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【神鳴殿発動まで 残り6分】
ラク「降参する気はねぇってか…相変わらずの頑固ジジィめ」
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ラク「……来たかミストガン。お前がこのゲームに参加するとは思ってもいなかったぜ」
ミス「今すぐ神鳴殿を解除すればまだ余興の範疇で収まる可能性もある」
ラク「おめでたいねぇ…知ってんだろ?妖精の尻尾最強は誰か、オレかおまえか噂されている事は」
ミス「興味がないが私はエルザもいるだろう…それにアカリも…」
ラク「あいつらが?エルザはダメだいい線は言ってるがまだ弱い。アカリは滅多に表に出ねぇしな」
ミス「エルザが弱い?とんだ節穴だな。お前の目は」
ラク「オレはお前を認めてんだよ。ミストガン…今この妖精の尻尾最強の座はオレかおまえのどちらかなんだ」
ミス「そんなことにしか目がいかんとは…おめでたいのはどっちだ」
ラク「白黒つけようぜ、最強の座をかけて。ミストガン…フッいや、アナザー…」
ミス「!!」
ラクサスの言葉に動揺し攻撃をしかけるミストガン
ミス「お前…その事をどこで知った」
ラク「おっと…珍しいねおまえが慌てるなんてよ。どこで知ったか?さぁね…オレに勝てたら教えてやろうか…」
ミス「後悔するぞラクサス…お前は未だかつて見たことのない魔法を見ることになる…」
ラク「怖ぇ怖ぇ…ま、頑張ってちょうだいよ。格の違いを見せてやっからよ」
【ミストガンvsラクサス 戦闘開始】
お互いに攻撃を受けるも大したダメージにはなっていない。