第17章 大魔闘演武

大魔闘演武の開幕。

予選通過順に出場チームが入場してくる。

予選直前でハプニングが起きるもナツ達は予選8位でギリギリ通過。

そして…

ﾁｬﾊﾟ『予選2位通過…おぉっとこれは意外！落ちた羽の羽ばたく鍵となるのか！まさかのまさかの妖精の尻尾　Bチームだーー！！』


ｴﾙﾌ「姉ちゃん!?」

ﾅﾂ「ガジル!?」

ｸﾞﾚ「ジュビア…!?」

ﾙｰ「ラクサスとか反則でしょ!?」

ﾅﾂ「つーかつーかつーか！なんでミストガンが居んだよ！」

ｴﾙ「まさか…お前…ジェラール」

ｼﾞｪﾗ「しー」

「「まじか…」」

もう1つの妖精の尻尾のチームが現れた。

……………

ｱｶﾘ「2位通過か」

ﾘｻ「アカリは知ってたの？」

ｱｶﾘ「Bチーム編成のとき居たからね」

ﾘｻ「なるほど」

……………

ﾅﾂ「冗談じゃねぇ！例え同じギルドだろうが勝負は全力手加減無しだ！別チームとして出場したからには敵！負けねぇぞこの野郎！！」

ｶﾞｼﾞ「望むところだよ…予選8位のチームさん」

……………

ﾘﾘ「ガジルは大分力をつけてきたぞ」

ﾊｯﾋﾟ「ナツだって負けないよ！」

ﾛﾒ「それにしてもBチームすっげぇ強そうだな！てかアカリ姉は参加しなかったの？アカリ姉がいればもっとすごいチームになったのに」

ｱｶﾘ「まだ魔力が完全に安定したわけじゃないから出てもそんなに活躍出来ないだろうしって辞退したのよ」

ﾛﾒ「ふーん…」