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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第3章 2日目



『・・・・・こ、こんなに綺麗なの?』

生まれて初めて光ってる石が

目の前の地面に置いてある・・・

これが魔法石なのかな・・・

エース「魔法石って、すげーんだな・・・」

思わず言葉を失うほど綺麗な石だった

デュース「これが・・・魔法石・・・」

グリム「宝石みたいなんだゾ・・・・」

『分かんないけど、魔法石感あるね・・・』

4人が魔法石を見つめる

ーザワルナア゙ア゙アアアアア!!!!ー

化け物の声が洞窟内に響き渡る

『ひ、ひいいいい!!!!!』

え、もう大釜から脱出できたの?!

予想以上に早くないですか?!

エース「やっば!!
    アイツもう押しのけそうじゃん!!」

グリム「オイ、デュース!!!
    もっとなんか乗せるんだゾ!!」

『グ、グリム君名案過ぎる!!!
 デュースお願い!!!』

グリム君天才?!

もっとツナ缶あげなきゃ!!!

デュース「お、重たいものか?!」

エース「デュースしか出来ねぇんだよ!!
    化け物の上にもっと乗せろ!!」

化け物が必死に脱出しようとしてる

時間がない!!!

『死ぬほどなんか重い物召喚して!!!』

デュース「わ、分かった!!
     い、いでよ!!!大釜!!!」

グリム「大釜しか出せねぇのか?!」

デュース「わ、悪いか?!
     えーと、えーっと大釜?!」

ーグアアアアアア?!?!?!ー

エース「なにこの大釜祭り?!」

大釜が2個、化け物にクリーンヒット!!

『でもめちゃくちゃ効いてる!!
 デュース!!大釜もう一回!!!』

デュース「よ、よし!!大釜っ!!!」

ーヌグゥアアアアア!!!!ー

『よ、よし!!化け物が倒れた!!』

エース「お前、大釜意外に召喚レパートリー
    ないわけ?!」

デュース「うるせぇな!!!
     テンパってんだよ俺だって!!」

なんでまた喧嘩するの?!?!

後なんか前から思ってたけど

デュース追い込まれるとヤンキーみたいだよ?!

『ちょ、ここで喧嘩しないで
 学園で死ぬほど喧嘩して!!!!』

エース「いや別に喧嘩したくねぇよ!!
    下敷きは勘弁!!」

グリム「魔法石はゲットした!!
    オマエ達ずらかるんだゾ!!」

デュース「・・・そうだな、早く行こう!!」

エース「了解っ!!」

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