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苺の王子と裏切られた者

第4章 麗奈の危機


さとみ「分かった」

るぅと「もしもしお父さん?
実は・ ・ ・

るぅと父(理事長)「なんだって!?」

るぅと父「すぐにそっちへいく」ピ

るぅと父「もしもし警察ですか?」

るぅと「実はうちの学校の生徒か誘拐されてしまって」

警察「なんだと!」

るぅと父「そこで今からそこの倉庫に行くのですが
私達だけじゃ危険なので近くに待機してもらいたいのですが」

警察「なぜです」

るぅと父「おそらく誘拐しただけかもしれないが
武器を持っていたら突入していただくって思っております」  

警察「分かりました」

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さとみ「やっと来た」

るぅと父「遅くなってごめんね」

莉犬「大丈夫ですよ」

ころん「それより速く行こう」

「うん!」

麗奈ビクビクビク

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