第1章 好きだよ!と言ってみた/言われてみた!
言われてみたver
一郎
「なぁ、。ちょっといいか?」
そういって貴方を自分の傍に来させます。
『なぁに?』と貴方が尋ねると
「、好きだ」
ニカッと笑いながらそういってきます。
笑顔は反則や…
二郎
「…あ、あのさ、ちゃん…」
少し落ち着かない様子で貴方の名前を呼びます。
「えと、あの、俺…ちゃんのことが…す…き…ってやっぱいえるかっ!!!」
自分で言って自分で顔を真っ赤にしています。
もう一回言って?って言いましょう。
かわいい姿が見れますよ。
三郎
「さん」
なぜか下を向いて三郎くんがこっちに来ました。
なに?と、尋ねてみると、こっちを向いて
「…好きです。」
と、天使のような微笑みで言ってくれます。
思わず撫でようとすると、返事は?と聞いてきます。
最初から貴方に言って欲しかったようです。