第5章 術式反転 赤2
『それで?あの酒おバカさんは今日帰ってくるの?』
伊地知 「それがー、、、先程電話がありまして、、、、
簡単に言うと、、、、
今どこかの山にいる、このまま野宿します。。。。との事でした。」
『くくく、、、ははははは!!!野宿とかウケる!!!
さすが狐さんだね!ほんっっと笑える!!』
伊地知 「もうちょっと心配とかしてあげましょうよ。。。」
『え?なんで?めい強いもん。クマが現れても大丈夫だよ』
伊地知 「(熊は私も心配してませんが、、、)そのー、、呪霊的に、、、」
『心配ないでしょ。彼女、特級呪霊に登録されてる子だよ?
酔っ払っても、特級呪霊が出なきゃそうそう負けないよ。』
伊地知 「確かに、、そうですよね、、。(無事を祈りますよ、、、。)」