第4章 術式順転 蒼2
??「あ、このえさんー!」
悠仁 「あ、伊地知さーん!!!」
伊地知「こんな所にいたんですね。五条さんからお使いを頼まれまして、どうぞこれを、、、。」
そう言って伊地知は紙袋を渡してきた。
「五条君が?」
そう言って中身を開けると、朝ごはんと喜久福のお土産ずんだ生クリーム味が入っていた。
伊地知「ご飯は昼からこちらでご用意致しますので、一先ずそれでお腹を満たしてください。」
「ありがとー!伊地知!後でなんか手伝ってあげるよ!私みんなと違って、ワードとエクセルできるよ!」
伊地知「えっ、これなんか仕組まれてます?手伝ったあと殴るぞとか、、、」
「おい、それ以上言うと後でビンタすんぞ、、、」
伊地知「はっ!あ、すみませんすみませんっ!!」
悠仁 「伊地知さーん、めいちゃんのこと警戒し過ぎだよ!
じゃあ皆で食堂いこうぜ!」
伊地知 「(虎杖くん、、、彼女は特級呪霊なんですよ、、、)
お気持ちはありがたいですが、私はまだ仕事がありますのでこれにて、、、」
伊地知は一礼すると忙しそうにどこかに行ってしまった