第3章 虚式 茈
伊地知にしっかりまじビンタをお見舞いし、散々脅してちょっといい部屋に入れてもらた。いや、これやっても許されるでしょ。今回は伊地知が悪い。
個別のお風呂もあって、キッチンもある。普通の部屋。
教職の部屋ってこれなのかな?学生だった頃は共有のお風呂だったような。
フカフカのセミダブルのベッドに横たわり
「ひーーーーーー、、、ほんっとうにつっっっっっかれたーーーー!久々の肉体労働、、、、、。」
なんやかんやで座学や体術を教えた。あんなんでいいのかな、本当に。
ま、なんか問題あったら五条くんがなんか言うからいっか。
シャワーでも浴びるか。久々にお湯ためてはいるか〜、バ〇とか持ってくればよかったな〜。後で伊地知に買ってこさせようかな〜
取り留めのない独り言を頭の中でボヤきながら服を脱ぎ、キャミソールを脱ごうとしたその時
『おつかれサマンサ!』
「おいいいいいいいいい!」
『あ、なんだ。あと3秒遅ければよかった』