第11章 虚式 茈3
五条は部屋に戻り、ベッドに体を預けた。
この後は宿儺のことも考えなきゃいけない。
めいのことを考える隙をくれない現実
睡魔が入り、気を失うように寝てしまった。
??『おはようございます!悟様、起きてください』
目を覚ますとそこには12歳の時にいた家の屋敷の中
『??どいうことだ?』
「あ、すみません。初めまして、私このえ めいと申します!
今日から貴方様のお世話係としてやって参りました」
『そういうことか、、、』
これはループしてる。
「あれ?噂で聞いたより大人しい方ですね??」
『、、、、こんどは必ず助けるからそばにいててよ』
「????」
「とりあえず今日からお願いしますね!!」
呪術の戦いはずっと廻り、終わりはない