第9章 術式 箸休め
「それ尖ってた頃につけてたやつ」
『そ、これを付ければみんな尖れる仕様なんだ♪』
「嫌な仕様、、、」
『いやいや、その尖りを経てみんな大人になっていくんだよ?』
「私が尖ったら、女の首並べるよ」
『そしたら殺さなきゃいけなくなるからやめてほしーなー』
それあげる。と言って渡された昔のサングラス
あの頃の五条君は
初めて会った時より他人の意見を聞かない子になってたからな〜
「ほんとうに成長されて私めは嬉しい限りでございます」
サングラスをつけてニッと笑う
『ピッタリだね』
「て顔小さすぎない?、、、ちょうどいいんだけど、、、」
『僕グッドルッキングガイなんで』
サングラスを取ってニヤリと笑った