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第12章 「オレは男だ!!~このまま拉致ってレイプしてやろっか?~」



「ほーらぁ、まだまだザーメンあるからな♡」

「っご、く……ごぇッ…んく」

 注がれるまま飲み続けるしかなかった。
 窒息すれば楽になる。
 甘い思考に揺れたが死ぬのはこわかった。

 灰皿のように一方的に落とされる受け皿。
 喉を動かし続けても鼻穴に入ってくる。
 息が吸えない。
 食道へ流して、なるべく気管に入らないように必死に神経を使う。
 何度も腐った激臭で溺れ死ぬと思った。
 閉じれない口に腹が立った。
 顎が痺れてくる。
 悔しくて悔しくて、気力も何度も失いかける。

「ぶはぁあああ…!!!ごッ、オ゛エ゛…ッ、ゴホゴホッ゛、オ゛ォ゛エ゛ッ゛、ゲェ゛ッ゛、ごっほ、ごほ、ウ゛ェ゛ェ゛エ゛エ゛エ゛エ゛…ッ」

 突然抑えつけられていた全てが解放され、必死に呼吸を整える態勢になった。

「はぁッ、はぁッ、はぁッ、はぁッ、オ゛エ゛ッ゛、ゥ゛エ゛エ゛エ゛ッ゛はぁッ、はぁッ、はぁッ、はぁッ」

 息苦しさと強い吐き気。
 酸欠状態でこめかみが締め付けるように痛くて、体中どこもかしこも痛い。
 全身が臭い。
 吐き出したいけど呼吸を優先させたくて、気管に逆流してしまった嘔気がまじった咳を繰り返す。

「俺等のいうこと聞かないからだぞ。分かるぅ?」

「ぐぅッ……」

 髪を持ち上げられ、息の整わない顔を見られる。
 目に入りそうなザーメンを払ったが気持ち悪さは拭えない。

「ほら立てよ。チンポと●ンコでタイマン張ってやる」

「っあ……ゃ゛…」

 無理やり足腰を立たされる。
 後ろ側から腰を抱かれ、垂れた場所に捻じ込んでくる。

「あ…っ…い゛や゛ぁ゛ぁ゛あ゛」

「腰突き出せよ。いうこと聞けたら気持ち良いことしてやるからさー」

「や゛、だっ……い゛や゛ぁ…」

 苦しい思いはしたくない。
 もう嫌だ。
 頭が割れそうに痛い。
 立ちながら尻を突き出すように腰の位置を教えられ、バコバコっと肉棒を打ち込まれる。

「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、い゛や゛…っ、い゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛…!!」

 悲鳴を上げる体は男の言うことに従った。
 心は必死に抗っている。

 尻を突き出した姿をビデオに捕らえられ、大事なものが次々と崩れ落ちていく音がした。
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