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第7章 「お迎えパパの息子スティック」


  くんのパパの精子がたくさん出てきた。

「あっ♡ったかーい……♡」

 子宮の奥に注がれていく種付けセックス。
 もう逃れられない。
 幸せのカタチがジワジワと広がって浸透していく。

「あぁ…まだ、 起きないですね。先生。また明日に持ち込みますか?それとも……」

 また明日…という言葉に安らぎを覚える。
  くんのパパはまた明日もお迎えに来てくれる。

 遅い時間になったらまた此処で…。

「あっ……でも」

「でも、出来れば息子が此処を卒業するまで働いていてください。此処にいてくれれば先生はほかの男に襲われることはないです」

 ほかの男に襲われない。
 というより多忙に追われて寄り付く男なんていないはず。

「先生は可愛いんです。あなたの笑顔に癒されているのは子供たちだけでなく、お迎えに来ているパパさんもそうなんです。だから私以外のデキの悪い息子に触らせないよう十分気を付けてください」

「わ…わかりました。肝に銘じます」

 すると くんのパパはぎゅっと抱き締めてきた。
 お別れが寂しい時みたいに、強く優しく包み込む。

「はぁ……今度はちゃんとしたベッドをご用意しますね。私が先生のこと、こんなにも愛しているということをお伝えしたいです」

「十分伝わっていますよ♡私は くんが卒業するまで、いい子にお家で待ってます♪」

「ええ。近いうちに必ずお迎えに上がります」



Fin.
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