第1章 社員募集
「これは?」
「請求書です‥」
「見てもいいですか?」
谷地は頷いた
「どれどれ?」
及川はの隣座った
「期限は書いてないんだね‥なんでサインしたの?」
「脅されて‥ホストの人にいつでもいいから返してねって言われてます。でもなるべくはやい方がいいって言われました」
及川は岩泉と目を合わせた
「谷地さん。あなたはどうしてほしいのかな?」
及川は谷地の目を見てそういった
「だから騙されたんです!!」
「15万をチャラにしてほしいの?それともお金を用意してほしいの?」
「チャラに‥‥」
「わかった」
「お願いします」
「じゃああの‥ここに連絡先と名前かいといて?」
谷地は頷き連絡先と名前を書いた