第3章 実は‥
「日向くんはね理由があってここで働いているんだ」
「日向!!」
振り向くと影山が立っていた
「影山!!」
「クビになったんじゃねぇのかよ‥‥」
「クビにしたよ?日向くんの事はちゃんと‥でもここで働かせて下さいって何度も頭下げるからさ‥」
天童がそう言うと影山は日向の胸ぐらを掴んだ
「‥心配しただろ‥LINEも既読だけだし‥なんで何も言わなかったんだよ‥‥日向‥」
「ごめん影山‥今スマホ壊れててさ‥LINE今はさ既読できても返すことができなくてさ‥」
「ねぇ日向くん理由って何?」
「実は谷地さんにプロポーズしたくて」
「「プロポーズ?!」」
と及川は同時にそういった