第30章 お世話になりました
「まぁ別に俺は止める気はないよ?実は俺そろそろ違う事やってみたいなとか思ってたし」
「あ‥あの‥及川さん‥」
リエーフは困った
「俺行くところなくなっちゃうんですけど‥事務所解散されたら」
「解散とは言ってないでしょ?リエーフくん」
「え?」
「岩ちゃんに投げて俺はと‥」
及川がそういうとは及川の腕を掴んだ
「私ずっと‥この事務所で仕事したい‥日向くんやめちゃうのは寂しいけど‥谷地さんとイタリア行くのは寂しいけど‥でも二人とも応援してるからね!!」
「さん‥」
谷地はに抱きついた
「今までお世話になりました!!」
日向は頭を下げた