第3章 実は‥
「日向は突然働きたいと言ってました。お金が必要って言ってました」
「接客してましたか?」
「日向は一度も接客になることはありませんでした」
は驚いた
「接客希望してなかったとか?」
「いえ‥接客やってみたいとは言ってたので‥でもそれが叶うことがないままクビになりました」
「クビ?」
影山は頷いた
「さっき牛島さんは辞めたって」
「まぁどちらにせよ辞めたことには変わりないので」
「あの影山さんは連絡今とれてますか?」
「LINEの既読はつくんですけど‥返事はないです」
すると天童がやってきた
「あ‥天童さん。お疲れ様です」
「お客さん何を知りたいの?」
天童はに顔を近づけた