第23章 日向のお願い
事務所に到着すると日向が走ってきた
「さん退院おめでとうございます!」
「ありがとう日向くん」
「日向!お願い事があんだろ?」
岩泉がそういうと日向は頷いた
「あ‥そういえばそうだったね」
は昨日日向が言ってたことを思い出した
「実はその‥そろそろ谷地さんにプロポーズしたいなと思ってまして」
とリエーフは顔を見合わせ喜んだ
「指輪かったの?日向くん」
「‥まだです。実はその指輪を買いたいんですけど‥谷地さんの指のサイズがわからなくて‥」
「その指のサイズを知りたいって事?」
及川がそういうと日向は頷いた
「谷地さんって誰ですか?」
「あ‥リエーフくんは会った事なかったよね。日向くんの彼女さん」