第2章 潜入捜査
「なんだお前」
「ここで働きたいんです」
及川はにこにこしながら言った
「ちょと待ってろ‥‥牛島さんここで働きたいって奴が来てます」
(牛島?)
牛島がやってきた
「お前か働きたいって言ってんのは」
(わぉ‥背たかっ‥)
牛島は及川をジロジロとみた
「えっと‥」
及川は苦笑いをした
「まぁ‥顔はそこそこだな‥」
(なんだと‥‥この俺の顔がそこそこだと?)
「牛島さんはこのホストNo1のすごい方だ」
「わぉ!そうなんだ。すごいね」
「どうしますか?牛島さん」
「まぁ働きたいというのは構わない。どうせ前の奴みたいに長続きしないだろうしな‥」
「牛島さん!ご指名入りました!」
「今行く」