• テキストサイズ

太陽の瞳 【鬼滅の刃】

第59章 あなたは誰?




そして、次の言葉で温厚な泰葉も、我慢ならなくなる。





菜「私は、煉獄きょうじゅうろう様と一緒になりたいのです!!」







杏「む…!俺は……!!」






杏寿郎が反論しようとすると、泰葉が目一杯手を伸ばし杏寿郎の後頭部に添え、グンっと引き寄せた。


不意に引かれた杏寿郎は泰葉の手に引かれるまま。



そして、泰葉は杏寿郎の唇に、自身の唇を合わせた。





杏「ん……!!」


菜「んなっ!!!」


『…………!!」


これには周囲も驚き、口を開けて動かなくなった。












/ 1005ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp