第1章 君が私の煇。
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サクッとベッドに連れてこられてしまった私は
さっきのキスのせいで下はドロドロになっていた。
挙句。
傑は中を執拗にいじる。
「…っ、♡ぁ、ぁあ…んぅ、♡」
「雪奈、声は我慢しなくて大丈夫だよ」
「や、っ!はずかし…っん゛!?」
「……ココが良いんだね」
私の弱点を見つけた傑はとても意地悪な顔をしていた。
私の好きな、ニヒルな笑顔。
その顔を見た時、お腹がキュンとなった。
「雪奈、可愛い……」
良いところを引っ掻く様に弄られ
耳元でそんな事言われたら。
身体がガタガタ震える。
ダメだ、堕ちる。
「あ、あ゛っ♡す、ぐる、やだ♡やッ、♡」
「大丈夫、私がいるから、気持ちいいかい?」
「ん!んん゛ん♡きもち、い♡イく、イくからァ!とめて、手ぇとめ、ッ♡」
「今更止めるとでも?
私の愛撫で果てる可愛い顔を見せて欲しい」
「あ゛、ぁア、♡イく、イッ————♡♡♡♡」
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