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恋い慕う 短編集

第5章 初恋[不死川実弥]※裏


「はぁッんぅッッ」
「すげぇ濡れてんじゃねぇか」

不死川の指がぬるぬると滑りやすくなりそれはもうすぐにでも中に入りそうになる

「ゆっくりしてやるからな」

そう言って指を中に侵入させると初めての快感に身体が大きく跳ねた

「あぁッ、や、なんか、変だよッ!」
「変じゃねぇって。可愛いぜ」

もう顔を隠す余裕もないりょうは不死川に必死にしがみつく

ゆっくりと抜き差しを繰り返してりょうの膣の中をほぐしていく
指を2本に増やすとその快感がより増してくる

「はぁッあぁんッゃ!だ、めぇッ」
「これくらいでダメだったら後がもたねぇぞ」

にやりとする不死川
その意味がりょうにはまだわからなかった

カチャカチャと自身のベルトを外しズボンと下着を脱ぎ捨てた不死川
露わになる男の象徴にりょうは驚いた
こんなものが自分の中に入るのかと信じられないでいる

「こ、こわい...」
「大丈夫だ、ゆっくりするから」
「優しくしてね...」

不安げな彼女に優しく口付けを落とすとゆっくりと不死川のモノをりょうの割れ目に滑らせる
ぬるぬると滑りが良くなった所で少しずつ割れ目をかき分ける

ピリピリとする痛みを必死に堪えるりょう

「そんな息止めんな!深呼吸しろ」

言われた通りに深呼吸をする
呼吸に合わせて不死川のモノがゆっくりと少しずつ中に入っていく

「大丈夫か?」

苦しいのは不死川も同じで眉を顰める彼をりょうは見つめた

「っ、だ大丈夫...」
「もう少しで全部入るからよ」

そう言って腰をゆっくりと動かす

「入ったぜ」
「ッうん」

まだ痛みがあるが我慢をする

「動いても大丈夫か?」
「実弥くんの好きなように、して?」
「〜!そんなこと言うなよな」

本当は激しく動きたい所だが彼女の為にゆっくりと前後させる
少しずつ滑りが良くなりりょうの固かった表情も次第に快楽へと変わっていく

「ふぅ、んッぁ...あッ」
「はぁ...」

二人の吐息が混ざり合う

慣れてきたりょうの表情を見て不死川の腰の動きも少しずつ早くなっていく

「あッぁッあッん、やだッまって、なんか、おかしぃ」
「おかしくなれよッ」
「ふぅッンッんぅぅ、ぁあッ」

段々と気持ちよくなってくるりょうを見て不死川も満足する
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