第40章 これからもずっと傍に(♥)
「あぁッ!?んやッあ…っ!あん!!ひっあぁ…!うぁ…ッ…ンン!!ダメ…んぁあ!ひっ…やだ…くる…きちゃう…ッ!」
「ん?くるの?イクんじゃなくて?」
「っ!?やっまんじろーく…止めて!指、止めて…あん!あっ…んあ…あっ!な、なんか…ちが、ぅ…やぁあ…!違う、の…!んああ…!」
「何が違うの?」
「漏れ、る…んっ!やぁ…あぁ!ん……!漏れるから…ぁ…ゆび、止めて…あン…!」
「(漏れる?あぁ…なんだ、"噴く"のか。ならもう一本、指を増やして…)」
くちゅんっ
「ひッ!?んあ!?え…あんっ…!なん…なん、でぇ…うあっ!あっ!んん!あぁ…ッ!」
マイキーは中指を蜜口に滑り込ませ、二本の指を使って"ぐちゅぐちゅ!!"と激しくかき混ぜる。
「んああ!!あん…っ!!や、何で…ひぁぁ!!あん…んやッ!!」
「こら、どこ行くんだよ。ちゃんとイクまで逃がさねぇからな」
「ほんとにダメなの…!あッ、あぁん…!」
「大丈夫だからイけって」
「ひっ!やだやだ…あ、あ、んんっ!んあ!漏れちゃ…あぁ…ッ…んん!」
「噴くとこオレに見せて」
「あっ!うぁ…あ!はぁ…んん!やぁ!も、だめぇ…!あんん…っ!」
ナカをぐちゅぐちゅと激しく動かせば、愛液と絡んだ水音が大きくなり、強い刺激がずっと続き、快感が治まらないカノトは両手でシーツをぎゅぅっと掴み、浮いた腰をガクガク震わせながら、ナカでマイキーの指を感じる。
「んあ!!ひぅ…んっ!!あ…やっ…くる…くるくる…あん!!うぁ…ひっ!!ああああ───っ!!」
「っ、」
プシャアアッと透明な潮が派手に噴き、ピピッとマイキーの頬にも飛んだ。
「ふぁ……あ……っ……ん……」
紅く染めた頬で乱れた息を整える。するとマイキーが頬に飛んだ潮をすくい取り、ぺろっと舐めた。
「しょっぱい…」
「な、なんで舐めるんです…!!」
「別に汚くねーよ?」
「そういうことじゃないです!!」
カノトは顔を真っ赤にさせて怒る。
「どう?初めての潮吹き。」
「そ、れは…」
最初は漏らしてしまうんじゃないかと戸惑ったが、正直こんなに気持ちいいとは思わなかった。
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