第29章 最強総長は大好きな彼女と甘とろえっちがシたい!(♥)
「んぁ!あ、あッ!ソコや……っ!」
"ぐちゅぐちゅ!!"と激しく掻き回され、強すぎる快感に目がチカチカとし出す。
「あっ!!はッんん〜!!やっ……イッ……くぅ……ッ!!だめッだめぇ……ッ……んあっ……あっ……あ、んっ!!」
「我慢しないでイけって」
「ッ……!?あ……んあッ!!」
"はぁっ…"と色っぽく付かれた息が耳元で囁かれ、それがまた限界へと近付ける。
「んっ……マイキーくん……好き……ッ」
「うん…オレも好きだよ、カノ」
「んっあっアッ!」
「だから、絶対に離れていくな」
「ひッあぁ!イっちゃ……ァあっ、あんん!も、だ、め、ぇッ……や、イクッ……あっ……ンンッ〜〜〜!!!」
「っ…………」
中を"きゅぅぅっ"と締め付け、派手にビクつかせてイッてしまった。マイキーはその姿を見て辛そうに眉を顰め、"はぁ…っ"と何かに堪えるように小さく声を漏らす。
「ッは……は、ぁ……はぁ……はぁ……」
「声、最後ちゃんと我慢できて偉かったじゃん」
「マイキーくん…キス…」
「いーよ」
「んっ……」
チュッと優しいキスが重ねられる。
「……………」
「じっと見てどうした?」
「あの……」
「もしかして物足りなかった?」
「っ!ち、違ッ!ま、マイキーくんは…いいのかなって…思っただけで…!」
「!」
「私ばかり…気持ちよくなって申し訳ないなって…だからその…な、何かお手伝いすることあります!?」
照れた顔であわあわしながら言えば、キョトン顔のマイキーが肩を震わせて笑う。
「はは…!」
「何で笑うんです…?」
「勢い凄いなーって。別に申し訳なく思わなくていいし。オレがカノを気持ち良くさせたいから勝手にシてるだけだから」
「(マイキーくん、辛そう…)」
「あーでも…やっぱ手伝ってもらおっかな。やってくれる?」
「わ、私にできることなら!」
「むしろカノにしかできないし。実はオマエのえっろい声聞いてからすげー痛てぇの」
「?痛い…?」
「コレ♥」
下を指さされ、顔を少し持ち上げて、マイキーの指が差す方に視線を向ける。
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