第19章 最高のお返し(♥)

「あ"!?誰が変態だ!?オマエに気持ち良くなって欲しかっただけなのにそんなヒデェ事言うならもう容赦しねぇ！」



「っ……!!や、ぁッ！服の中に手を入れないで…っ」



ぷんすこと頬を膨らませて怒ったマイキーは強引に服を脱がせ、キャミソールの中に手を入れて臍辺りを摩った。



「あっ!?ちょ、ちょっと…!!」



「なぁサラシ邪魔。結び目どこ？」



「え…前の真ん中ですけど…」



「ん〜…お、あった。解いちゃお♥」



「は!?ちょっと待って…！」



しゅるっと結び目が解けるとサラシが緩くなり、平たかった胸が本来の膨らみを取り戻す。



「もう！マイキーくんのばか！優しくするって言ったのに無理やり脱がせて…!!」



「カノが酷いこと言うからじゃん。オレ別に悪くねーもん。それよりさ…」



「ひぅッ」



「やわらかっ…。何これ。女の胸ってこんなに柔らかいの？」



「やぁっ……揉まないでッ」



「それともカノの胸が柔らかいだけ？」



「急に何すん……あっ……」



「もう先がつんって固くなってる。さっきのちゅーだけでこんなにしたの？」



「んぁ……やっ……んんッ……」



大きな手で包むように触れられ、固くなった先を親指と人差し指で挟むように摘まれて、親指の腹で擦るようにキュッと押し上げられる。



「あっ！は、ぁ……んっ……」



「っ……声やば……。少し高くなったな。今の気持ちよかったんだ？」



「ふっ……ぅんん……はっ……あぁ……ん」



「こうやって優しく捏ねたり、引っ掻いたりされるのも好き？」



「ひッ！あン……やぁ……んっ……はぁ……あ、あ……ん、んんっ……」



「(あーくっそ可愛いしえろい。オレの手で感じてくれるとか破壊力最強かよ。)」



「き、もち……いい……うぅ……は……あ、ン……んっ……は、ぁ、あ……っ」



「耳も一緒にいじってやるからもっと気持ちよくなろうな？」



カノトの色っぽく乱れた姿にマイキーも興奮し、頬を紅潮させて甘い吐息を洩らす。胸をいじりながら耳に唇を寄せ、舌を出すとねっとりと差し入れる。



「あッ！やだっ……耳……っ！んんっ…！」



「ん……ちゅっ……はぁ……」



「(耳の中に舌が…！)」



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