第51章 一途な総長は大人な彼女と幸せな愛に溺れて(❤︎)
ベッドがギシギシと揺れ、パンッパンッと何度も腰を打ち付ける音で、二人の息遣いも荒くなっていた。
ナカでマイキーのモノが激しく擦れ、うつ伏せ状態になっているカノトは強い刺激と圧迫感で訳が分からなくなり、涙を流す。
「こ…こわ、い…ッ!くるひ…ッんん!や…ッ、止まって…ッ…あッあッ…やぁぁ…ッ、万次郎くん止まっ…てぇ…あン…ン…っ!」
「ッぁ…は…く…ぅ…はぁ…あ…。あーダメだ…ちんこマジで、溶ける…はッ…カノのナカ気持ち良すぎ、て…腰止まんね…っ」
「んああッ…あ…!ひ…ンッン…!あっ…やぅ…ッ…お、く…や…っ!」
「あークソ…出そう。カノ、一回出してい?出したら次はバックでシよ…っ!」
「えッ…あっ!やぁ…っ!ダメダメ…っ!」
怖くて逃げたいのにマイキーに覆い被さられ、何度も腰を打ち付けられる。遠慮のない腰遣いにカノトは悲鳴に近い声を上げ、トびそうになる意識を保つため、自分の顔を枕に埋め、甘い快楽に堪え続けた。
「ン"ン"ッ…ふっ…う"ぅ"…ンン…!」
「は…っ…精子上がってきた…!あーやば…ぐッう…あ…はぁ…ン…ッ…!」
出し入れする度にじゅぷじゅぷと水音が立ち、先走りと愛液が絡み合う。
「(も、だめ…!イク…イク…ッ!!)」
「出る…出す…ッ、カノのナカに…オレの…っ…はッあぁ…ン…ッ…イク…イク、から…な…ッ!カノも、イけ…っ!!」
「ン"ン"ン"ン"〜〜〜……ッッ!!!」
「はっ、あ…ッ…ぐ、ぅ…っ!!」
ばちゅん!!と腰を打ち付け、最後の一滴が絞り出されるまでゴム越しに白濁を吐き出した。それと同時にカノトもマイキーのモノをナカで締め付けながら絶頂を迎える。
「はぁ…はぁ…」
乱れた呼吸を落ち着かせ、一旦ナカから自身のモノを引き抜いた。
「…カノ?生きてるか…?」
流石に激しくヤり過ぎたと猛反省するマイキーは、ぐったりとしたまま微動だにしないカノトが心配になり、そっと声を掛ける。
「ほんとゴメン。ゆっくりスるって言ったのに…その…カノのナカがあまりにも気持ち良くて…無我夢中で腰振ってたっつーか…」
「……………」
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