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【呪術廻戦】-5歳で五条家に来ました-

第16章 ★ Sweet Memories


 それを知ってか彼は胸を舐めながら、同時に太ももにも手を回す。つけ根部分からショーツの中に指が入り込んだ。

 侵入したすぐそこは媚肉。2本の指でくぱっと広げられ、割れ目に直接、指が置かれる。

「あ…あぁ…ッ、そこは触っちゃダメ」

「そんな気持ちよさそうな顔で言われてもねぇ。ココさ、ご主人様に突っ込んで欲しいって、ビッショビショに濡れてるけど」

 否定するために首を横に振るけど、「説得力ねーの」って返される。

 その指は、ゆっくりと先の敏感な尖りへと向かった。指は愛液でぬるぬる滑ってる。

 小さな尖りをくにくにといじられる度に、陰部がとろとろになっていく。小突起から蜜穴までの間を行ったり来たり、指で長くストロークされると、背中をのけぞらせたくなるような快感が走った。
 達しそうになるのを唇を噛んでぐっとこらえる。

 とろとろの愛液はもう媚肉の中に収まりきらず、指が動くと内腿までつつっと垂れ、足の付け根にまとわりついた。

「もうぐっしょぐしょ。ご褒美欲しいよなー。下の口にぶち込んで欲しいよな」

「…ぅぅう……」

「ご主人様の舐めながら、マン汁だらだら垂らしてたんだろーが」

「ち、がう……」

 挑発されて抗ったけど体は従順に反応してしまう。あたしがこんな風に攻められて嫌じゃないのを承知で彼もあたしをいたぶってる。脚は勝手にM字に開脚していき、腰を軽く浮かせて、悟くんを迎え入れようとしていた。

 あたしの視覚には、すぐそこに、力強く反り勃った太くて立派な彼の男根がある。さっきまであたしが舐めてご奉仕してたモノ。これは、ご主人様にわざと見せられてる?

「好きだよな、これ」

「う、う……」

 もう言葉が出ない。何も言えない。ずっと涙目になってるあたしを見て、悟くんはふって笑い、ショーツをするっと脱がせた。ピリっと袋が裂かれる音がして、コンドームを自身に装着してる。セックスする気だ。


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