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【呪術廻戦】-5歳で五条家に来ました-

第12章 ★ハワイ旅行


 唇を塞がれる。わずかな口の隙間から舌を挿れられ、肉棒の上下運動に合わせて、舌も出し挿れされる。

 上と下と両方の侵入物の激しい動きに、なにも考えられなくなってきた。ただ揺さぶられて景色が揺れてる。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…ダメあたし、もうっ!イキそう……っ」

「ん……こっちもイキそう」

 悟くんが、汗ばみながら、ふーって俯きがちに息を吐く。快感を逃して、昇りつめるのを耐えてるような顔を見せてくる。彼の射精が近いんだとわかると、急に感度が増して、お腹がじわりと熱くなった。膣全体で彼をきつく締め上げる。


「精子欲しがってるよなー、ひくついてんな。昨日だけじゃ足りなかった?」

「そんな……もう、っ、あたしの中は悟くんだらけだからぁあ……っ、んっ」

 気持ちよくてまともに話が出来ない。気が遠くなる。あたしの腰はガクガクになりながらも揺れて止まんないし、悟くんも律動を止めようとはしない。

「もぅ、あたし、イクっ、イクから!!きてっ、出して……悟…………ぅ」

「今、なんて言った? 最後」

「……」

「も一回言えよ」

「やだ、なんでもない」

「言えよ、ほら」

「あっ、あっ!そこ、突いちゃダメ、ゃあ、あ…っ、あ、あ…っ…ッ…ぁっ……あっん!気持ちイィ、もう、やら、あっ、っ」

「もう一回言って」

「…ん、んん……さとるぅ…来て!出して」

「はぁ、オマエの悟呼び、たまんねーわ。普段どんだけ言っても、ぜっっってぇ言わねーのに」

「なぎちゃん呼びの仕返しなんだから!」

「ふ、可愛いかよ。たっぷりイカせてやる」

 悟くんの熱が最奥まで届く。律動が速まって激しい突き上げがきて、必死でしがみつく。お腹の下の方に気持ちいい波が広がる。

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