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【呪術廻戦】-5歳で五条家に来ました-

第12章 ★ハワイ旅行


「あッ、ぁっ……あッ、ぁっ」

「もう濡れて濡れてグショグショ」

「……悟くんが……突くから」

「挿れる」

「えっ」

 彼の手がボクサーパンツのウエストのゴムの部分にかかった。ズリ下げると反り勃ったモノの鈴口が見える。先走りでてらてらしてる。

「待って、まだ待って、力が抜けちゃって」

「んなこと言ってほんとは、欲しくてしかたねーんだろ?」

「まだ、準備が……ナカが」

「どこがだよ、見ろよ、このシミ」

 言われて見てみると、ボクサーパンツの真ん中に大きなシミが出来てる。あたしが擦り付けたせいで、ぐしょぐしょに濡らしちゃった。そんなにとろとろだったなんて。

「……ぁ、やだ、恥ずかしい。こんなに……」

「ずっと擦り付けてたからなー。夕凪って結構大胆だよな」

「そんなことないから」

 恥ずかしくて泣いてしまいそうになるのを必死で堪える。そんなあたしの表情を満足そうに見てる悟くんに必死で反論する。

「悟くんのせいだから。大胆なんて、そんなの悟くんの――」

「そうかもな、僕のせいかもな」

 言いながら立派な肉棒を見せてきた。見せたっていうよりも挿れるために出してきたんだろうけど、ついソレをじっと見ちゃう。

 見てまた蜜口からとろりとやらしい液が濡れ出した。まだ何も入ってないのにナカがキューって締まる。

 ほんと、どうなっちゃってんだろう。見ただけなのに。こんな特級呪物になに反応してんの。


……けど、これがあたしのナカに入ってくるんだと思ったら、いつもあたしを喜ばせて乱してるんだと思ったら、またとろーっと奥から液が溶け出してくる。

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