第5章 【私立戦国学園】安土's授業
安土メンバー
信長様
椅子の背もたれにもたれて腕組みしながら授業聞いてます。国語とか文系の教科書めくりながら結構楽しそうにしてる。ノートに書かなくても授業の内容はバッチリ頭に入ってます。後ろの席に座ってそう…。
「ほう、これはなかなか面白い。」
政宗
授業聞いてるけどちょっと退屈そうにしてる。いつも前の席に座ってる家康にちょっかい出します。ノートは字が綺麗だから見やすい。たまに居眠りします。体育の授業が一番生き生きしてる。
「ツンツン(家康の髪の毛引っ張ってる。)」
秀吉さん
ちょっと離れた席で家康の髪の毛引っ張ってる政宗をずっと気にしています。ふと隣の席を見ると、教科書に没頭してしまっている三成くんを見つけて我慢できなくなって現実に引き戻してあげます。
「キョロキョロ(政宗まーた家康にちょっかい出して…ちゃんと授業聞k)三成ー!!!!」
家康
真面目に授業聞いてるのに後ろから政宗が髪の毛引っ張ってくるし、三成くんが教科書に没頭してるの見て秀吉さんがいつもの世話焼きを発揮してるしで集中できなくて呆れてため息しか出ない。
「ハァ…(もう帰りたい…。)」
光秀さん
光秀さんは授業サボっててもテストの点数がいい人です。うらやましい!普段のわちゃわちゃしてる授業が楽しみになりつつあります。数学とか理系の科目が得意そう。授業中だけメガネ
してます。
「……。(授業に集中してる)」
三成くん
優等生タイプ。教科書をめくっていると面白そうなやつ見つけてつい読んでしまいます。三成くんの頭の中で何かが目まぐるしく動いているからこうなるともう誰にも止められない。秀吉様が呼んでる気がする…。
「(これもなかなか面白いですね…。遠くで秀吉様が呼んでいるのは気のせいでしょうか…。)」
安土メンバーFin