• テキストサイズ

眠レル森ノ人形姫【ディアラヴァ】

第3章 ~運命ハPresto~


2日後
リリト「で?イブ、教室は何処なのですか?」イブ「……分かんない♪」リリト「………は!?どういう事ですか!?」コイツはやっぱりバカだった。そして、人間界を知らない私達にはこんな学校で教室が分かるはずもなく結局は、人に訪ねてみることになったその時、ドゴォッというものすごい音とともに人が転がってきた。
リリト「!?………」
イブ「わぁお~!!」
?「ふん、話になんねぇな。」
リリト「だ、大丈夫ですか!?」
男「う、うるせぇっ!!俺はまだやれるぜ!?こいよ!!
逆巻スバルッ!!」
イブ「無理しないほうが~…」
男「黙れッ!!」
バゴッ!
イブ「いったーい!」
リリト「バカ天使!?大丈夫ですか!?」
スバル「…お前ら、邪魔だ。どけ。」
リリト(ここは、止めたほうが良いのだろうか?)
イブ「一年B組の教室は何処ですかぁ?」
リリト(コイツ正真正銘のバカだー!!)
スバル「…どけっつってんのが聞こえなかったのか?」
イブ「ほへ?」
男「テメェ、このクソ女っ!!邪魔なんだよ!!」
リリト「イブ!!」
イブ「女の子をあまく見ちゃいけませんの!!」
その時、イブは男の攻撃をかわし、一瞬にして男の脇腹に渾身の一撃をくらわせたのだ。
/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp