第38章 003 ☆

もう、何度もこのナカに挿れているのに、飽きるどころか、その度に快感が増すとは、一体どんな身体してるんだ…俺もお前も。


「あっ…たしも…きもちい…っん」

「知ってる…濡れすぎてナカがトロトロだ」

「や…気持ち良くない？！ッあ…」

「気持ちいいよ…熱くて、狭くて…」


そう言って容赦なく腰を打ちつけていると、サラは吐息を吐きながら言う。


「あ…かいさ…ッ顔見せて…」

「ん…？」

「赤井さんの顔、見ながらしたい…」

「あぁ…イッたら今度は前から挿れてやる」


平然とそう言ってのける俺に、サラは驚いた声を出す。


「えっ…？！だ、だってもう今日…3回…」

「勃たなくなるまでする…」

「っあ…う、嘘…っぁあぁ…」


サラの尻を開いて、自分が刺さっている場所を見ると、はあはあと頭がのぼせてきて、早くもイキそうになる。


「サラ…出すぞ…」

「んっ…ぁ…う…」


もう返事もできないサラに、容赦なく奥まで突き上げ、俺は自分の快感の赴くままに動いた。


「イク…」


そう溢した後、また俺のペニスから白濁の液体が吐き出される。


「あ……ぁ……」

「サラ……駄目だ…止まらない…」


そして、その日は本当に勃たなくなるまで、サラをひたすらに犯し続けた。