【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第36章 Stay Beautiful ☆
名前を呼ばれただけで、イキそうになる。
「サラ…好きだ…
お前が太っても、変わらず好きだ…
だからもう、触らないでとか、言うなよ…」
「ん…ッ…ぁわたしも…大好き…秀一…」
秀一と呼ばれ、大好きと言われると、俺は突然這い上がってくる射精感に抗えず、サラのナカに白濁の液を吐き出した。
「…っ…サラ…」
とぷとぷとナカに注いで、サラの身体を抱きしめると、確かに一週間前より締まっていた。
「…秀一さん」
「ん?」
「…わたしも、秀一さんが豚になっても大好きだよ…」
「ブタ…」
くて…と俺に抱きついたまま、突拍子もないことを言い出すサラ。
今日は寝かせない。
そう言ってたけれど、サラはもう限界のようで、少しも力が入らない…という風にベッドに身体を埋めた。
「サラ…」
「力入んない……まだ足りない…?」
足りない。
そう言いたいところだが、サラに無理させてまでしたいとは思わない。
「十分だよ。」
額にキスをしてそう言うと、サラは安心したように笑って、スッと眠りに落ちた。
「相変わらず、すぐ寝るな…」
俺は眠るサラを抱き寄せ、抱き枕にして目を閉じた。