第5章 TiAmo ☆ ♪

赤井side


サラの太ももを押し開くと、肉裂は濡れてツヤツヤと妖美に光り、とろりと蜜液が尻の方まで垂れていた。


「美味そう」


純粋にそう思った俺は、サラの待ったを聞かず、自分の舌で溢れる蜜液を舐め取った。


クチュ…


「ひゃっ…ぁあ」


サラの身体がビクッと反応し、舐めたそこからはまた新しい蜜がトロリと溢れ出てくる。

甘い、サラの味がした。

たまらず、もう一度、今度はすぐ上にある蕾の部分を舌の先でチロチロと舐める。


「っやぁぁっ…だめ…そこだめっ…」


身体をのけぞらせて、サラは悲鳴にも似た喘ぎ声を上げる。
蕾を舌全部を使ってゆっくり舐めながら、トロトロに溢れたソコに指を2本挿入すると、サラのナカがその2本の指をギュッと締め付けてくる。

ビクッと身体を震わせ、サラが涙目になりながらはあはあと息を吐いた。


サラが感じていることが嬉しくて、一層自分の猛った欲望に血液が集中し、痛いぐらいパンパンに張っている。


「サラ…挿れたい」


サラの涙を拭ったあと、頭を抱えて抱きしめながら、耳元でそう伝えると、サラは俺の背中に手を回し、抱きしめ返しながら言った。


「欲しい…です」


抱きしめ返す手が震えていて、一層愛しさが増した気がした。