【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第5章 TiAmo ☆ ♪
そんなことを思っていると、赤井さんにまたキスをされ、必死にそのキスに答えていると手が徐々に移動し、胸の辺りで止まったそれはゆっくりと乳房を掴んで揉んだ。
「っやあっ…」
びくんっと身体を跳ねさせるわたしを見て、赤井さんは口から首筋へと舌を這わせた。
首筋まで来たらそこで ちゅ……と長く吸い付き、わたしの肌に赤い花を咲かせていく。
「赤井さんのものって…しるし?」
はぁはぁと息をはきながら、そう聞くと、赤井さんは少し目を丸くしたあと、フッと口を抑えて笑い、
「ああ、そうだよ」
と言って次はわたしの鎖骨あたりにまた跡をつけた。
「嬉しい…」
そう言うと、赤井さんはわたしの髪を撫で
「俺のものだ。」
そう言うと片手で触っていた乳房を、今度は両手で両乳房を揉み上げた。
クニュクニュと胸の形が変わるぐらい、ランダムに揉みしだかれ、最後は胸を中央に揉みながら寄せられ、ピンと立った両乳首を一気に舌で舐められた。
「はっ…ぁあん」
舐めたり、吸ったり、舌で転がしたり、
コロコロと変わる愛撫に、わたしの身体がびくんびくんと反応した。
胸だけで、いっちゃいそう…
そう考えると、より一層気持ちよく感じて、
赤井さんが乳首を ぢゅ… と強く吸った瞬間、わたしの身体が痙攣して頭が真っ白になった。
「ひゃっ…ぁあぁ!」
ピクンピクンと身体を跳ねさせるわたしを見て、赤井さんはおでこにキスをした。
「胸だけでイッたのか?」
「言わ…ないで…」
はあはあと肩で息をしながら言うわたしを見て、赤井さんはフっと口角を上げて
「そんなんで、最後まで待つかな?」
そう意地悪そうに言うと、赤井さんは着ていた黒いシャツをバッと勢いよく脱いだ。
鍛えられた筋肉が美しくて見惚れていると、シャツを脱ぐ赤井さんと目が合う。