第31章 Together ☆

生まれたままの姿になったサラは、綺麗で可愛くて、宝物だと思った。

サラの唇をキスで塞ぎながら、ゆっくりと左手をサラの太ももの間に滑り込ませた。


「んッ…ぁ…」


柔らかい太ももが俺の手に吸い付いてくる。

可愛い…もう二度と触れられないと思っていたから、胸がいっぱいになる。

そのまま、ゆっくりとサラの濡れた蜜壺に指を這わせた。


くちゅ…


「っあァッ…」


ピクッと身体を反応させたサラが可愛すぎて、思わず中指をナカに一気に挿入した。


ズプ…ッ


「ひゃ…ッぁあ」


指を出し入れしながら、サラの唇に重ねていた自分の唇をゆっくり首筋、鎖骨へと移動させていく。


「あ…ッく、くすぐったい…」

「気持ちいいの間違いじゃないか？」

「ん…ッちが…」


そうやって無駄な抵抗をするサラをもっと感じさせたくて、俺はナカに入れてる中指に沿わせ、薬指も増やした。

じゅぷ…

先ほどよりも鈍い音がして、サラのナカに吸い込まれるように俺の2本の指が飲み込まれた。


「ああぁッ…」


ビクッとまた身体をのけぞらせるサラに追い討ちをかけるように、俺は舌でサラの柔らかい膨らみの中心にある突起をつぶした。


「だっ…だめ…あぁッ」

「まだくすぐったいのか？」


意地悪にそう聞くと、サラははあはあと息をしながら濡れた目で俺を見て言う。


「き…もちいい…」

「可愛い…もっと見せてくれ…」


散々、胸の突起を舌で愛撫したあと、ゆっくりとサラの白い腹に舌を這わせながら徐々にトロトロに溶けたサラの一番感じるところにたどり着いた。