第25章 プロローグ　☆ ♪

ゴムをつけて、もうギチギチに硬くなっている自分をサラの入り口に付けると、ぬち…と音がする。

ダメだ。
我慢できるはずない。

僕はゆっくりサラの中に自分を埋めていく。

ズズズ…と、粘液が擦れる音と共に、サラのナカに自分のがどんどん飲み込まれていく様を見て、一層興奮した。

サラのナカは気持ち良すぎて、僕を咥え込んで離さなくて、挿れただけでイキそうになる。

愛しさが溢れてサラを見ると、サラははぁはぁと甘い息をしながら、じっと僕の目を見つめ返してくる。


「安室さん…」


そう僕の偽名を呼ぶサラに、僕はキスをしながら言った。