【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第25章 プロローグ ☆ ♪
そして中にゆっくりと指を侵入させる。
ズププ…
卑猥な水音を立ててすっかり僕の指を咥え込んだところから、サラの蜜が溶けた。
「ぁっ…ん…」
もう一本指を入れて、ナカでバラバラに動かすと、サラの身体がビクビクっと反応する。
はやく、サラが感じるところを全部見つけたい。
そう思いながら、指を曲げたり肉壁のザラザラしたところを擦ったり、あらゆる刺激を与えていく。
指を動かすたびに、 グチュ…くちゅ…と鈍い音が耳に響いて興奮が増す。
「やっ…ぁん…だめ
…あんまり激しくしないで…」
「どうして?」
意地悪にそう囁くと、サラはかあっと顔を赤くして目を逸らす。
「いっちゃうから…」
「いかせたいんだよ」
そう言って僕はダメだと言うサラの言葉なんて聞かずに、サラの身体が反応する場所を責め立てた。
指を動かせば動かすほど、サラの身体はトロトロに溶けていき、だんだん我慢が限界に近づいてきた僕は、この熟したサラの中に入りたくて仕方なかった。
挿れたい…挿れていいのか?
サラは、後悔しないか?
けれど、サラを傷付けるのだけは嫌だ。
そう思うと、本能に従いたくても従えない。
そんな僕を見透かすように、サラは唇を重ねて言う。
「して…?」
「サラ…」
僕はサラの白い脚を開いて、その間に割って入った。